クォーター制を! #WithYou #MeToo

#WithYou
先に宣告。
テレ朝の、被害を受けた女性記者の勇気ある告発を支持します。
体調が悪いと報道されてますが、早く元気になって再び記者活動をして欲しいと、信州の片隅で応援しています。

財務事務次官が複数の女性記者に対して酷いセクハラを繰り返していたことが明るみになって騒然と。
非を認めず、謝らず、なのに辞任だと。福田次官は、処分無しに辞任が認められると5,300万円もの退職金をもらうのだとか。税金から。さらに、2,3社天下れば給与を含め総額数億も得ることになるとのだとか。

さらに酷いことに、自民議員が問題発言続出。自分たちのスケベ根性は正す気すら無く、被害者側の女性たちに「嫌なら立ち去れ」と。こんな人たちが国会議員だったり大臣だったり、高官だったりするんだ。被害者を加害者扱いまでした下村・元文科大臣が撤回・謝罪後に、こともあろう麻生財務大臣が同じ発言と、さっきニュースあり。ハラスメントの上塗り!2重の加害!本当に最悪!!とっとと辞めて欲しい。
(そう言えば下村さん、加計からの200万円ヤミ献金疑惑、都議選後に説明するといったまま、まだだよね?)

人権意識のかけらもないような人物が行政の高位、権力の座に恋々と居続けたり、辞めても高額報酬をまんまと毟り取っていく。
こんな偉そうなオヤジたちに税金が湯水のように使われていく。腹立たしいばかりだ。

どうして女性というだけで、ハラスメントの苦痛を我慢しながら歯を食いしばって仕事をしなくてはいけないのか。
どうしてそんなハンディを仕事をする以前に背負わされなくてはいけないのか。
女性に限らず、社会的立場の下位の人が、上位・強者からの、被支配の関係が生じた時こうしたことが起こるのだろう。
身の危険から防御するために、録音をして証拠を残すのは大切なことだと思う。
だから、告発をして表に出したテレ朝の被害記者には正しい選択をしたのだと思うし、重大な問題提起をしてくれて感謝したい。

先週金曜の報道ステーションだったか、記者出身の女性コメンテーターが、胸を鷲掴みにされた経験を語っていた。他にも、ネット上で告白されている記事があったけれど、途中で気分が悪くなり最後まで読むことができなかった。芸能界やスポーツ界などで、そうしたセクハラがあることは度々問題になるので知っていたけれど、報道の世界でも、こんな酷いことがまかり通っていたなんて本当に驚いた。

#MeToo
私もかつて会社で男性の多い設計部門で働いていた頃、悔しい思いを沢山したことを思い出す。ここまで酷くはなかったのは、一対一で向き合う必要が少なかったからかもしれない。当時はまだセクハラなどという言葉も無く、ただ受け流して仕事をしていた。特にお酒の席では酷かった。酔いを言い訳にしていることは明らかで、普段は耳にしない卑猥な言葉を嬉々として吐く人も。。不快の一瞥は投げても、一々反応すれば、かえって相手を面白がらせてしまうし、職場での立ち位置が頭をよぎる。じっと時をやり過ごしたものだった。酷い時代だった。その会社、今では、そうした行為が通報されれば調査して異動や降格などもあるらしい。
今のプチ仕事をする職場ではそうした人は居ないので助かっているけれど、それでも「それってジェンダー・バイヤスでは?」と思うことは時々ある。

22日のサンデーモーニングで、目加田さんが言っていたように、日本でもクォーター制 * ) を導入すべき時が来てるのではないか。
ジェンダー・ギャップ指数、世界144か国中114位。先進国では最下位という汚名を早く返上しないと。何がセクハラかも全然分かっていない男性たちに、対等以上の立ち位置で物を言える女性たちが少なすぎるのがいけないと思う。

そして、重要なのは、性犯罪に対する検挙がきちんとなされるべきだということ。もっと被害者に寄り添った方法で、加害者の検挙・立件が確実になされるべきだと思う。
伊藤詩織さんの事件などは、あまりにも酷い扱いで、政権に近しい加害者が起訴を免れてノホホンと生活している。信じられない怖ろしいことだと思う。昨今10対1というような集団レイプでさえ不起訴になったりして、驚くばかり。日本、怖すぎる。
加害者は自分のしたことに対して、正しく裁かれ、正しく罰せられるべき。そうでなければ、まともな法治国家とは言えない。

女性蔑視が底流にある社会は、性犯罪を生みやすく、その加害者への対応も甘い。だから下着泥棒だったような人さえ国会議員になったりするのだろう。親の地位やお金で黙らせてきたような相当なワルがわんさか居るのかもしれない。セクハラなんぞ何処吹く風の人が上層部に多く居座れば、悪循環は断ち切れない。

人口の半分を低位置に押し込めておくような、こんな社会は狂っている。
被害者なのに非難されるような、そんな社会は狂っている。
クォーター制を真剣に考える時が来ていると思う。

line小花

*) クォーター制 (Wikipediaより)

民主主義の帰結として国民構成を反映した政治が行われるよう、国会・地方議会議員候補者など政治家や、国・地方自治体の審議会、公的機関の議員・委員の人数を制度として割り当てることである。また、社会に残る男女の性差別による弊害を解消していくために、積極的に格差を是正して、政策決定の場の男女の比率に偏りが無いようにする仕組みのことでもある。

クオータ制の発祥地はノルウェーである。オスロ大学の教授でノルウェー左派社会党の党首を務めたベリット・オースが、新政党設立の際に党首就任を承諾する条件として、かねてより論じていた仕組み(=クオータ制)の採用を提示したのが始まりである。

1978年に制定されたノルウェーの男女平等法には、「公的機関が4名以上の構成員を置く委員会、執行委員会、審議会、評議員会などを任命または選任するときは、それぞれの性が構成員の40%以上選出されなければならない。4人以下の構成員を置く委員会においては、両性が選出されなければならない」(数値は1988年に改正)とある。

1986年には、グロ・ハーレム・ブルントラント首相と共に4割以上の閣僚が女性という「女の内閣誕生」として、全世界に報道された。日本でも新聞各社によって写真入で報道された。

当初はノルウェー国内よりもデンマークなどで進み、やがてスウェーデン[2]など北欧諸国に浸透していき、欧州から男女平等の民主主義国家を目指す世界各国へと普及している。
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プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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