国連に心配されて

国連の懸念をつっぱねて「共謀罪」採決をごり押し
この国はどこへ行こうとしているのでしょう。

昨夜の報道ステーションの「共謀罪」関連ニュースを観た。
与党が採決を強行して「共謀罪」法案が衆院通過。
衝撃的だったのが小川さんの国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏へのインタビュー。

国連の人権理事会から任命され、プライバシー権の保護を任務とするジョセフ・ケナタッチ氏が「共謀罪」について安倍総理宛に書簡で「プライバシーや表現の自由を過度に制限する恐れがある」と懸念。「新法案では、犯罪を立証するため国民への監視を強化する必要がある場合に、適切にプライバシーを保護するための新たな特定の条文や措置が盛り込まれていない」と指摘。

日本政府はすぐさま抗議の文書を送ったらしく、菅官房長官の抗議の会見も観た。ただ怒って一蹴しているだけ。うんざりするほど毎度の、ただ高圧的で空っぽな会見。

文書を受け取ったケナタッチ氏は「受け取った“強い抗議”は中身のあるものではなかった。私の懸念に答えていない」と反論を発表。さらに、我々の取材に対し「法案の文言を見て驚いた。私が送った書簡や日本政府からの回答を含め、すべて人権理事会に報告する」と。

「国連の『パレルモ条約』批准のために共謀罪が必要と」安倍政権は根拠の一つに言ってきたけれど、その国連から心配されているありさま。

そもそも、そのパレルモ条約。政府が批准の根拠とする「立法ガイド」を執筆した、パレルモ条約を最も知るニコス・バッサス教授が「条約はテロ防止を目的とするものでない」(5月5日朝日新聞、5月16日報道ステーション)、と既に明言されているわけで、そのことに対する説明も聞いたことがない。
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ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
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Classic&Jazzが好き。
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信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
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(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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