③クロバナロウゲ、イワショウブなど(ミズバショウ湿原in栂池)

今回はミズバショウ湿原の高山植物。
清流が見られて清清しいです。ここが低層湿原であることを示していますね。
20160812IMG_3218ミズバショウ湿原の清流
年間を通して地表流水があるそうです。
ミズバショウの葉と一緒にこちらを向いた丸い葉はフキの仲間でしょうか。
20160812DSC09909ミズバショウとフキらしき丸い葉

ミズバショウの葉の中にワレモコウの葉に似た小さな植物の群生を見つけました。
20160812クロバナロウゲの群生
花情報とにらめっこ。おぉ、見つけました。
クロバナロウゲ(黒花狼牙、Comarum palustre)
20160812IMG_3221クロバナロウゲの花
長野県内では栂池自然園でしか見られないお花というので探していたんです。
20160812クロバナロウゲの花
バラ科クロバナロウゲ属に属する多年草。葉がバラ科を物語っていますね。
あいにく開いたお花は見当たりませんでした。

進むにつれ、入口の赤屋根の栂池ヒュッテ記念館が遠くなってきました。
20160812DSC09921赤いヒュッテ記念館の屋根が見える

栂池自然園を初めて散策して、その可愛らしさに思わず心が弾んだお花は
イワショウブ(岩菖蒲、学名:Triantha japonica )。
20160812DSC09915イワショウブの群生

純白のものが一番多かったけれど、淡く紅色の入ったもの、赤に近いものも見られました。
花色に種類があるのかと思ったら、最初は白い花が咲き、花が終わるにつれ徐々に赤くなるようです。
201608123色のイワショウブ2collage
各湿原の、大きな丈の植物のない開けた場所では、イワショウブと並んで、
ウメバチソウ(梅鉢草、学名:Parnassia palustris) もあちこちで見られました。
20160812ウメバチソウcollage

あちこちで皆さん撮影会。曇り空は白馬連山が望めず残念でしたが、強い日差しがない分、歩くにも、お花を撮るにも最適でした。
20160812DSC09922ミズバショウ湿原で撮影する人々

イワイチョウ(岩銀杏 学名:Nephrophyllidium crista-galli )の群生。お花は生憎、ほとんど終わりかけでした。
20160812イワイチョウの群生collage

湿原の色模様。黒っぽいのはスゲの仲間かな。
20160812DSC09927スゲの群生か

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草、学名:Solidago virgaurea subsp. leiocarpa)もあちこちに。
20160812DSC09929ミヤマアキノキリンソウ

オヤマリンドウ(御山竜胆 Gentiana makinoi)もあちこちで見られましたが、ほとんどすぼんだ蕾状態でした。
20160812IMG_3236オヤマリンドウ


これはシラネニンジンかと思ったのですが、ミヤマセンキュウかイブキセリモドキの可能性も。判別がつきません。
20160812DSC09930ミヤマセンキュウかシラネニンジンか
草丈は小さかった記憶です。30cmほどだったような。なので上から見下ろして撮ってます。
総苞片、小総苞片共にあり、花弁が内側に曲がっています。
ただ、下の方にぼんやり見える葉は、ニンジン風ではなく・・・イブキセリモドキが近いかも。
葉もきちんと撮るべきでした。^^;

少し先に、ミヤマセンキュウ(深山川芎、学名:Conioselinum filicinum)の蕾を見つけました。
20160812DSC09933ミヤマセンキュウの蕾
鞘から溢れ出るような咲き始めは、他のセリ科のお花にも見られましたが
このシダのような葉はミヤマセンキュウでよさそうですよね?
自信はありません。

次は風穴周辺の高山植物につづく。

        Thank you for coming~♪
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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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