高層湿原の意味~車山下山

6月12日の車山トレッキング、やっと最終回です。(どんだけかかっとんや^^;)

少し歩くと、朝見た景色現る。さらに背後から見た感じ。
自然にモミの木の多い地域だけど、斜面、リフト沿いの並木は植えられたものでしょうね。
20160612IMG_2279麓と八ヶ岳の景色

歩くうち道の脇に露出した、植物の下の真っ黒な土の層が気になった。
20160612DSC09471高層湿原の泥炭

この黒い土を指で触ったらねっとり付着して、洗うまで落ちなかった。
これって泥炭 ?!
20160612真っ黒な土は高層湿原の泥炭か
真っ黒な土のおかげで銀葉の野草(ウスユキソウ?)がさらに白く見える。
湿原から相当離れているのに。「高層湿原」の奥深さに触れた瞬間でした。

プチ情報: 
1年に1mm堆積する泥炭。「霧ケ峰の植生」によると、ここ車山湿原では泥炭は0.5~1.5mの厚みで、霧ケ峰の3湿原のうち最も幼齢だけれど、低層湿原を経過せずに高層湿原になっている。最も古いのは、この北西に位置する八島湿原で、12,000年の時が泥炭層8m越え(尾瀬ヶ原は4.5~5m)の高層湿原を育てている。もうひとつは踊場湿原(別名、池のくるみ)で、泥炭層は2.5mで、低層湿原から高層湿原への移行中の湿原。霧ケ峰の高層湿原は全国で南限にあたる。

いかに貴重な自然かと考えると、すごく気軽に入っていることに申し訳なさも。リフトに乗る際のマットだけが靴裏を掃除しているというのは何とも心もとないのでは・・・。

歩き進むと蓼科山が真正面に。そしてリフトハウスの間にカフェが見えてきた♪
20160612IMG_2281正面は蓼科山

カフェで一休み。頂いたアイスは濃厚で美味しく、カップの底に敷かれたコーンフレイク(?)と一緒に口に入れると思わずにんまり。^^
20160612tops360°周辺_Collage
白いお花はたぶんニワトコ(エルダーフラワー)。外の蛇口からは湧水の「天狗水てんごんすい」がいただけます。


20160612車山の植物_Collage
左はモミの木の幼木たち。右上はブラックベリーに少し似てるけど不明。右下はオオヤマフスマかな。

ダケカンバとレンゲツツジ、そして車山の色対照を味わいつつ進むと
20160612DSC09481ダケカンバとレンゲツツジ

若草色の丘陵の向こう、蓼科山の麓に白樺湖現る。
20160612DSC09483蓼科山と白樺湖

最後の坂道、ダケカンバとレンゲツツジの間を下る。
20160612DSC09489最後の下り坂

この後、最後の設問のために、ビジターセンターを訪れ、御柱の年輪を数えてゴールへ。
10問中、残念ながら9問正解で昼食券はゲットならず。でも、素敵な、3枚入りポストカードを頂いて終了!
20160621DSC09541ポストカードとリフト券

2時間コースを、約4時間かけて楽しんできました。お腹ぺこぺこで、レストハウスでお蕎麦と天ぷらを食べて車山を後にしました。

        Thank you for coming~♪
ゴールデンレトリバーおすわり
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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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