空気のような、とても大切なもの

訪問ありがとうございます。
ここにお花を見に来てくださってるとしたら、ごめんなさい。
いつものような写真アップの意欲が湧いてきません。

健康面は問題ありません。庭の世話もできております。
ただ、綺麗に咲きだしたお花たちを見ても見惚れる気分になれないのです。

笑われちゃうかもしれませんが
不調の理由はあの11本もの法案の強行採決。
2015年7月15日の委員会強行採決と16日の衆議院通過。
予測してたことなのに、立ちくらみがする衝撃でした。

首相の言う「丁寧な説明」(アソ ーサンと歩いていたら・・・の話)には戦慄が走りました。
まさしく憲法(9条)が放棄している「武力による紛争の解決」そのものだからです。合憲な訳がない。
そして先にあるものは破滅・・・それしか見えてこないんです。
運よく戦争を免れたとしても、計り知れない負担を誰が負うのでしょうか。
超高齢化の拍車と経済の疲弊しか生まないと思うのです。

これまで社会が多くのジレンマに悩みながらも
平和の恵みを享受してこられたのは今の憲法のおかげ。
まるで空気のような存在で、いつもは全然意識しないのだけれど
ないと生きられないほど、とても大切なもの。
これが危うくなると、暴走する権力に生きる自由をじわじわ奪われる。

「存立の危機」って言葉が何度も聞かれたけれど
私には今まさに民主主義の「存立の危機」の真っただ中。
そんな空気に固まってしまっていたのです。

でも、世代を超えて意思表示をしようと、国会前や各地で集まる人々
立ち上がる学者や文化人たち。

特に、若い人は右傾化していると思い込んでいたので
SEALDsの若者たちの合法的な活動にも一筋の光を見る思いです。
むしろ問題なのは、きちんと直視してこなかった私たち世代なのかもしれません。


ガーデニングがメインテーマのこのブログで
こんなこと書くのはどうかとも思ったのですが
今のもやもやした気持ちを整理しようと思い、綴りました。
ハンドルネームで、なんとも微力ですが、
「微力は無力ではない」って、どこかで見つけた言葉に刺激も受けて。

「連休が明けたら国民は忘れるだろう」って言われて平気でいられますか?

主権在民、立憲主義、平和主義・・・紙切れにしたら大変。
中学校で習うようなごく普通の事でも、こうして書いていられるのは、
憲法が保障する表現の自由(第21条)のおかげなんですね。
だから、紙切れ同然にしちゃいけない。

デモや議論の苦手な私にできる唯一の意思表示は投票。
20歳からこのかた選挙をさぼったことはないのですが、
正直、しっかり向き合ってきたかと言えばかなり怪しい。

だから時々、おえっと吐き気を催しながら、少し勉強もしようかと。
理解できるかは分かりませんが。


松本市で39歳の主婦の方が法案と憲法の関係を学ぼうと信州大大学院の成沢孝人教授(憲法学)に依頼して
連続講座を始められ、動画にして公開してくれています。(信濃毎日新聞7月18日第一社会面より)


7月11日分の講座を動画で視聴しました。
国連憲章の成り立ちの過程で生まれた独特なキーワードなど、眼から鱗の内容でした。おおまかな歴史背景や現在までの法整備の流れなどもざっくりとですが押さえられそう。最初はとっつきにくいけど興味深い内容でした。次回が楽しみです。

まったく無縁ですが、地元の国立大も動いておられます。
「信州大学人の会」の憲法学集会も同じ先生の講座のようです。


報道ステーション
憲法学者に聞いた~安保法制に関するアンケート調査の最終結果

憲法学者の方の見解がリンクされていて全て読むことができます。



読んでくださってありがとうございます。
訪問やコメントはしばらくできないかもしれませんがお許しください。

旬の花時計
プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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