一人静(ヒトリシズカ)

学名: Chloranthus japonicus
センリョウ科 センリョウ属 多年草
別名:吉野御前(よしのごぜん)、眉掃草(まゆはきそう)
花期:4月 草丈15cm前後。
白い花の一本一本は雄蕊。花弁なし。
こぼれ種で増えるも、雑草化するほどの侵食力はなし。

つやつやした、鋸歯のある4枚の輪生した葉が開き
中央に1本、白いブラシ状の花が現れる。
20180412 IMG_7973ヒトリシズカ開花clip
2018.04.12

隣家の庭から種が飛んで増えたらしい、
植えた覚えのないヒトリシズカの群生が庭に3ヶ所。
まるで萼のように蕾を覆っていた葉が開いて
次々、もじゃもじゃしたユニークな白花が数を増し存在をアピール。
20180412 IMG_7974ヒトリシズカ開花
2018.04.12

最初の、隣との境界に近い2ヶ所の群生から
5m以上離れた場所にも小さな群生ができ始めて2年ほど。
赤みの強い茎の直線がプリムラたちの明るく丸い花葉に良く映える。
花軸が伸びて、花の頭が禿て見える子もちらほら。
20180416 IMG_7981ヒトリシズカとプリムラたち
2018.04.16

2枚目の写真の6日後の4月16日。
4枚の葉がずいぶん広がって、なるほどセンリョウ属。
白い花が赤い実だったらセンリョウと見間違うかも。
20180416 IMG_7998物干し下の一人静の群落
2018.04.16
ただ、センリョウは硬葉・低木のイメージ。
ヒトリシズカの方が葉脈くっきり、軟葉で草のイメージ。

2枚目の写真と比べ、花軸が伸び、よりブラシらしく。
20180416 IMG_7999物干し下の一人静の群落とムラサキハナナ
2018.04.16

スプリング・エフェメラルではなく、
ずっと葉が残るので、間違えて掘ってしまう心配もなし。
隣家と風に感謝のお花。
気づいてから毎年楽しませてもらってます。

line小花

次の写真は、2014.04.20のブログより、始めて気づいた時の一人静。
↑2枚目の写真と同一の株。

20140418一人静
2014.04.18
4年前は10本足らずの小さな株。
4年で直径40cmほどの群生に成長。
なかなかの強健種だと分かります。

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節分草の小さな群生

最初に出てきた節分草、10cmに伸び、まだ開花中。
20170319 IMG_5432最初に開花の子
青かった葯は花粉に覆われて白く。
黄色い粒は2つずつ対になって、細長い筒の先端に。
実は、この筒状のものが元々の花弁で、
白い花弁に見えているのは萼片らしい。
だから、咲き出してもう20日近く経つのに
散る気配なく、まだ咲いている訳ですね。

そして、嬉しいことに仲間が次々咲き出しています。
20170319 IMG_5436続いて咲く節分草
ここかしこ、植えた場所以外にも。
去年よりだいぶ増えているようです。

少し離れた場所に、葉っぱだけひとり。
20170319 IMG_5437節分草の葉がひとり

かわいいスプリングエフェメラル。
私と花友さんだけが、この時期ここに咲くのを知っています。^^
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節分草の青い蕊

ひとつだけ先に蕾を上げていた節分草。
開いて青いシベが現れました。
20170310 IMG_5305青いしべが見え始めた節分草

青いのは雌しべ。
20170310 IMG_5305青いしべが見え始めた節分草 clip1

黄色い雄しべも少し覗いています。
この時は、まだこの1本だけでしたが、
周りに少しずつ仲間が芽吹いてきています。

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節分草の蕾ひとつ

芽吹く前に宿根草の枯れ茎などを取り除く作業をしていて
ドウダンツツジの下をふと見ると、白い小さな蕾を発見。
ハナミズキなどの枯葉の間からひとり蕾をもたげる節分草!
20170306 IMG_5277節分草の蕾

最初、なかなか焦点が合わないので背後に枯れ茎を立てて撮ってみました。
自分の庭でないと、これはできませんね。
それをクリップで拡大してみました。
20170306IMG_5276節分草と目印の枯れ茎
マクロレンズが欲しいかも。

正面から。(ポインタを当ててみてください。)


わずか1~2cmの目立たないお花。
ここに咲くのをたぶん私しか知らない可愛い山野草です。
これから沢山出てきてくれるかな。

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ツクシカラマツ(筑紫唐松)

学名: Thalictrum filamentosum var. kiusianum
キンポウゲ科 カラマツソウ属 耐寒性多年草
花期; 6~7月
草丈は花の高さを含めて約10cm

ムラサキカラマツとヤクシマカラマツの交雑種とされる。名前の、九州筑紫地域に自生歴はないらしい。
1cm足らずの可愛い花は、花弁を持たず、花弁に見えているのは雄しべで、紫色の花糸を放射状に展開している。
その様子をカラマツの葉に見立ててカラマツソウと呼んでいるそうだ。

新しい順に

20160622IMG_2463ツクシカラマツ
2016.06.22

丸っこい蕾が開くとき、萼片は落下するとされているようだけれど
写真には、開いても萼片がついたままの花も見られる。
20160622IMG_2462ツクシカラマツ
2016.06.22

切れ込みのある小さな葉は密集してこんもりとドーム状に。

20160622IMG_2464ツクシカラマツ
2016.06.22

蕾から開花!
20160604IMG_1973ツクシカラマツclip
2016.06.04

一見弱々しい山野草風だけれど、とても丈夫。二重鉢で育てているが、ほとんど放任。
20160604IMG_1974ツクシカラマツ
2016.06.04

氷点下10℃越えの厳冬を乗り越えて春に芽吹き、今では昨年の1.5~2倍の株張りとなった。かっちりとした短いランナーを出して増えているようだ。
鉢栽培向きとされているが、夏場明るい日陰となる場所を選べば、案外路地でも大丈夫そうな気がする。


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プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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