「トリチウム水」という嘘

 福島第一原発の汚水の浄化処理水(ALPS処理水)を「トリチウム水」と呼び、それを薄めて海に捨てようと公聴会を開いているようだけれども、またここにも言葉の騙しがみられて腹立たしい。処理水に含まれる放射性物質は決してトリチウムだけではなく、深刻な濃度で危険な別物が含まれていることを今日知った。
 新潟日報2018年8月20日一面トップ記事によると、
排水基準値の7倍近いヨウ素129が含まれ、半減期はなんと約1570万年と、絶望的な超寿命。これを隠して「トリチウム水」と呼ぶのは悪意ある騙しだと思う。
他にも、ルテニウム106(半減期約370日)、テクネチウム99(半減期約21万1000年)も含まれるのを知って驚いた。増え続けるタンクをそのままにしていいわけはないけれど、低コストだからと、安易に海に垂れ流す方法は許されないと思う。水で薄めたところで、消えない放射性物質の絶対量は減りはしない。

アベ政権になってから、こういう騙し、多すぎるんじゃないか。

どこがアンダー・コントロールだ。

嘘つきは大嫌い。

差別も詐欺もあきまへん

この国で起こっていることは、一体なんだろう。

「女医が増えては男性医師が減って困る」と、女性受験者の得点だけ不当に減点して入学の門戸を狭めていたのは、あの裏口入学の東京医科大だけではないって話があちこちから聞こえ、その信憑性も高くなってきた。学問や教育の世界にまで女性差別があったことに、まじでショック。社会に出てからは一杯あるけど、学校社会ではそんなに感じたことはなかったから。
ともかく、差別以前に、公平公正に入学させる予定もないのに、黙って受験料(東京医科大は60,000円)を巻き上げるなど、詐欺じゃないか。刑法的に違法でしょ。
さらに怖ろしいのは、巷の男性医師の中には本来なら医大に入れず医者になれなかったはずの人が存在しうるということ。この驚くべき差別は、教育基本法的にも医師法的にも何かしら抵触するでしょう。文科省、厚労省は一斉に調査すべきではないかと思う。

因みに
「世界各国比較|医師の男女比ランキング・年代・診療科別」によると
2017.11.01   2018.04.30更新
https://labcoat.jp/doctor-men-women-ratio/ 

OECD加盟国の中で女性医師の割合は、日本は最下位20.3%。
高いのはバルト3国で7割以上。ラトビアが約74%でトップ。
「35歳未満でのデータを見ると、OECD関連国の大半(26/32か国)で女性医師が5割を超えていることが分かります」、とある。

フランス大使館さん
「 フランスの大学医学部に占める女子学生の割合は、2000年の57,7%から2016年には64,1%に上昇しました。そして、2021年には医師のパリテ(男女同数)が実現されそうです」と。
フランスはOECDの中位あたりですが、それだって、さすがですねぇ。

世界では医師の約半数が女性。これは何を物語っているか。
日本の医師の労働環境の劣悪さを一向に正す気がないということと、「女は家庭」という超封建的な考え方が根深く残っていることなのでしょう。ですが、一番強く疑うのは、日本では男性が社会的高地位・高収入の職業を占有していたいという、オス的縄張り意識というか、強い支配欲が相当あるのではないかということ。厳しい労働環境は男性でなければ勤まらないと言うけれど、厳しい環境の看護職や介護職は女性が圧倒的に多く、男性が増えているとは思えないから。

それにしても、振り返ると、ほんとに不正だらけ。

・行政府の長はあろうことか李下に冠を正してしまって、国有地を8億円も値引く不当売却を引き起こしたり、お友達を優先して「国家戦略特区」活用で利益を誘導したり。(モリ・カケ)
・平然と嘘をつき、その長の失脚を防がんと、官僚が大手を振って公文書を改ざんし、最終的に誰も責任を取らずうやむやのまま。
・トップ官僚がセクハラしても、それを認めず謝らず、ただ退任で高額退職金。
・レイプ被害を証拠を持って訴えても被害者は守ってもらえず、権力者に近しい加害者は起訴もされずのうのうと。
・聞かれたことには一切答えずのらりくらりはぐらかし、言いたいことだけツラツラ国会答弁。
・豪雨災害の空白の66時間に赤坂自民亭と、総裁選3選に向けた公邸「無派閥議員との極秘会合」(日テレ報道)。
・総裁が自ら招いて比例区トップに据えたヘイト議員がLGBT差別、「生産性」問題発言による人権侵害にも自民は鈍反応。

などなど、、挙げ始めれば、数え切れずなだれ出てくる。

巨悪は正されないまま横たわる。
政治だけかと思いきや、スポーツ界や大学も不正だらけ。
すごいわ日本。怖すぎる。



日本の三大がっかり

日本の三大がっかりを新しい順に。

その①
2018年6月8~9日、カナダでG7シャルルボア・サミットにおいて
「G7海洋プラスチック憲章」には、日本とアメリカだけが署名せず。
いつの間にか、環境後進国になっていた。

プラスチック生産量は米国についで世界2位らしい。
過剰包装の習慣をやめられないままの日本。
使い捨てのレジ袋やストロー。
リサイクルの効かないものは作らないようにしないと。
海洋生物の鼻や喉に入って命を奪っている。
さらに、微細なプラスチックゴミのマイクロ・プラスチックはPCBなどの有害物質を吸着してしまい、海洋生物に摂取されている。
食物連鎖は必ず人間に。
洗顔料や歯磨きに入れられたマイクロビーズもやめないと。
下水を通して海に流れ、汚しているという恐ろしさ。

その②
2017年9月29日、国連人権理事会で、「同性愛行為の死刑執行の非難決議」に日本は反対票。
これには驚いた。後に国連大使が「性的指向による差別には反対」「あらゆる差別に反対」と弁解されているけれど、この反対票でそう受け取れというのは無理だと思う。LGBT保護の法律も皆無の日本。残念ながら人権後進国なのだろう。
比例区から当選しているあの国会議員の「生産性」云々のLGBT差別ニュースは世界中に。その彼女を処分どころか注意すらしない与党自民党の姿勢からも人権意識の低さが露呈。

因みに、この議員・杉田水脈氏は、しおりさん事件のレイプ加害者を擁護し、被害者を非難するインタビューがBBCドキュメンタリー番組 'Japan's Secret Shame' 【日本の秘められた恥】で放送されている。33:33経過辺りの侮蔑の笑いがスタジオに響くシーンには怒りが込みあがってくる。浮かぶ言葉は「人でなし」。それも相当下劣な部類。そして、この方、森友学園の視察も行っていて、あの財務省の改ざん前の公文書に記載されていた。過去には核保有について前向きな発言もあり。探っていくと出ること出ること。国会議員になどなってはいけない人物。こういう人への歳費はそれこそ税金の悪用だと思う。
話は逸れるけれど、しおりさん、自宅に盗聴まで仕掛けられていたなんて、本当に酷いし怖ろしいと思う。被害者なのに日本では安心して暮らせないなんて。。日本の警察行政も検察行政も、権力者の圧力で、正しく機能しない事例を見せ付けられ、衝撃だった。深刻な闇は未だ明けず。まさしく日本の恥として記憶されるのだと思う。
 
その③
言わずと知れた、核兵器禁止条約の不参加の態度。
本当は、これが一番がっかりなのだけど。
2016念10月28日(日本時間)の、賛成123、反対38、棄権16で可決された「多国間の核武装撤廃交渉を来年から開始する決議案」に反対票。この時は本当にショッキングだった。
2017年7月7日に122か国・地域の賛成多数により採択されたが、日本は不参加。

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日本語を壊した腐った魚

自民党は史上最悪。腐りきっている。公明も維新も。
公明党は、創価学会員向けにでしょう、時々表で優等生ぶった発言をトップがするけど、国会でやってることは自民とまったく同じ。ブレーキ役の素振りを時々演じる分、余計にタチが悪い。

赤坂自民亭の飲み会を「会合」と呼び、事実を「誤解」と言い、首相の「空白の66時間」もなんのその。「時間との闘い」だなんてどの口がぬかすやら。(パククネの「空白の7時間」と比べてどうだ!)
豪雨災害で200人越えの犠牲者を出し、見通しの立たい苦境に立たされている被災者をよそに、国会では参議院6増を強行採決で決めた。「定数削減」を公約に第2次安倍内閣は登場できたはずなのに。そして今日は「カジノ」を強行採決するんだと。「国民の生命・財産を守る」だなんて、大大嘘!自分のことしか考えていない。
被災者救援に必死になってアイデアを出し合うべき時に、自分たちの次の参院改選のための保身が優先。
IR法案は、パーティ券買ってもらったカジノ業者が大喜びするような、後でフリーハンドで決められるような設置案と報道が言っていた。そんなの「法律」って言えるんか?!でたらめもいいとこ。カジノの虜になった誰かが、カジノ業者から借金もできて、その債権は何重にも移譲可能だと!とどのつまり、暴力団が暗躍する社会が待ってるのじゃないの?!何年か後に怖ろしい取立てで犠牲者が出るなんてニュースが騒がす日がくるのでないか。どこが「国民の生命・財産を守る」んだか!

森友・加計問題だって未解決のまま。忘れてませんよ。
公文書の大量改ざん。朝日新聞スクープや野党合同ヒヤリングでの追及のおかげで多くが判明し、未提出部分が出されるに至ったものの、あったことが分かっている核心部分は未だ出されずじまい。
証人喚問をした国会は佐川氏の偽証の疑いについてはっきりさせる義務があるのに与党の自民公明は拒否。
何故か。それはずばり、やましいからでしょう。首相や政治家、自分らが罪に問われるのを避けたいからでしょう。
数限りない状況証拠は、誰に責任があるのか、その顔を照らしていますよ。いくら、あの手この手の姑息な手口、ぶっ壊れた日本語で論理から逃げようとも。
重大法案の強行採決が示すのは、「数さえあれば何でもできる、フリーハンドでなんでも。言葉なんてどうにでも転がして誤魔化せる。ちゃんとやっている風に見せてさえいればいい。選挙さえ勝てばこっちのもん。」

頭が腐れば尻尾まで腐る。彼らが壊したのは民主主義だけでない。日本語そのものを壊したことが許せない。
奴らが滅びようとどうでもいいが、その終焉に国民が犠牲になるのはまっぴらごめんだ。

寒気

記録的な大雨で拡大する一方の洪水被害。
広域での、見たこともない映像と被害の深刻さに言葉を失うばかり。
ここも5日(木)から8日(日)朝まで大雨警報、洪水警報は6日まで出ていたので緊張しました。

6日(金)には一度に7人もの死刑執行というニュースに驚きと寒気。
得体の知れない野蛮な国に住んでいる気がして気分が悪くなりました。
同日7人というのは東京裁判後のA級戦犯への執行以来初めてとか。

松本で毒ガス(相当後にサリンと判明)が撒かれた日の翌日以降、
窓を開けて寝られなくなったこと一瞬にして思い出した。
彼らが地下鉄でしでかした戦慄の無差別テロ、
一連の殺人事件、未遂事件。
狂ったカルト集団の、悪魔のテロ犯罪だった。

それでも、何故7月6日だったのか、7人だったのか。
信用できない政権とあって、何か意図があるのではと疑ってしまう。

少し調べて振り返ってみた。

7月3日(火)、サッカーワールドカップ、日本ベルギー戦。朝5時に日本代表敗退。
同、3日(火)、上川法務大臣「(オウム事件死刑囚のうち7人の)死刑執行を命令。」(6日ニュース)

7月5日(木)、「水道民営化」法が衆院通過していた。・・・何時の間にか。。
「水道事業の運営権を民間に売却できる仕組みを導入することなどが盛り込まれた水道法の改正案の採決が衆院本会議で行われ、自民・公明両党と日本維新の会と希望の党などの賛成多数で可決された。」(7日文春オンラインニュース)
同、5日(木)、記録的大雨による被害が既に各地で出始め、数十年に一度の大災害が予想されると。(5日ニュース)
同、5日(木)夜、安倍首相、上川法相ともに「赤坂自民亭」宴会出席。「大変な盛り上がり」だと。(6日ニュース)

7月6日(金)、オーム死刑囚7人死刑執行。
7月7日(土)記録的大雨の被害拡大。 首相、災害に対し「先手先手で対応を」だと。口だけ言っとけばいいらしい。
7月8日(日)ようやく非常災害対策本部設置するも、首相が本部長となる緊急災害対策本部は立てず。
「西日本を中心とする豪雨災害を受け政府は8日午前、非常災害対策本部(本部長・小此木八郎防災担当相)を設置」(8日ニュース)


因みに、首相は11日から外遊予定。だからこれだけ被害が出ても「緊急災害」でなくて「非常災害」扱いなのだろう。パリの軍事パレードに、しかも自衛官数人を連れて参列する予定らしい。よほどああいうのが好きなのだろう。インドでの軍事パレードでの夫妻の満悦顔を思い出した。A夫人が車の高いところからスマホを向けて撮り始める様子の報道映像に虫唾が走ったのを思い出した。本当に最低。国民より外遊優先なんだろう。
 (→ 7月9日昼のニュースによると、ようやく外遊中止を決めた模様。 7月9日追記)

オームの件について戻ると、
東京オリンピックの前に、平成のうちに、皇室の慶前に済ませておこうという風にいわれているけれど、ワールドカップ熱が冷めるタイミングを見計らって上川法相は6日にと執行命令を出したのでは?
でも、何故あの7人?
今日知って驚いたのだけれど、ワールドカップのベスト16で、死刑制度を保持しているのは日本だけ。先進国だけでなく、世界中でも少数派になりつつあるのだと。


未だ、TVで水道民営化のニュースは見覚えなし。
国会会期を延長して、国民の目を盗んでこういう法案を
参議院議員枠6人増員の悪法とともに出していた与党、自民公明。。

ニュースは配分を考えて、知らせるべきことをきちんと報じて欲しいと思う。

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プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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