酷すぎる

本当に腹が立つ。何が反省だ。

ソーリー会見から 
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「印象操作のような(野党)の議論に強い口調で反応した私の姿勢が、政策論争以外の話を盛り上げた。深く反省する。」
「建設的な議論とは、かけ離れた批判の応酬に終始した。国民の皆さまに大変申し訳なく感じている。」
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よく言うわ。きちんとした議論に応じず、論点をはぐらかし、無意味な文言を並べて時間を稼ぎ、「印象操作」を連呼するばかりで説明責任を放棄してきたのは誰か。それを、あたかも「悪いのは野党ですよ」と言わんばかりのこれのどこが反省か。
挙句には国会を会期延長せず、「共謀罪」という、国民に網をかけ、基本的人権を容易に侵害しうる悪法の疑念も一切払拭しないまま、「中間報告」を利用し法務委員会採決省略という禁じ手を使ってまでして本会議で強行採決。これは議会制民主主義を破壊する最悪の行為。目的のためなら手段を選ばない姿がまた露呈した。
一番腹が立つのはここ。加計疑惑の追及を逃れる目的で、早く国会を閉じたいがために、国民の権利に関わる法案を道具としたことだ。本当に最低。国民の人権などどうでもよく、ただ自分らを守ることだけ。見ているのはおそらく目前の都議選と、「改憲」だけ。

「共謀罪」はテロ対策にはならず、国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)批准に必要というのも大嘘というのは各種報道でバレバレ。国連の条約立法ガイドを執筆したニコス・バッサス教授が条約は対テロ目的ではないと明言し、国連特別報告者ケナタッチ氏が強い論調で「共謀罪」の危険性を指摘し問題視している。表現の自由やプライバシー保護のための歯止めが皆無と。 

再び、ソーリー会見より
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「指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく。国会の閉会、開会にかかわらず、分かりやすく丁寧に説明していきたい。」
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似たような言葉は安保法案強行採決後にも聞いたけれど、一度も丁寧な説明など聞いた覚えがない。
会見後、加計疑惑の真相を示す新証拠がでてきても、また否定。野党の求める国会閉会中審査も拒否。早くも言行不一致。
改憲という目的の為には手段を選ばないこの人物。嘘と「印象操作」こそ政治の技術とでも思っているのではないか。

公明と維新の加担も忘れない。
森友8億円値引きの疑惑、防衛省日報問題も未解明のまま。
公文書の扱いのでたらめさも露呈。

もう一つ、最近知って恐ろしいと思ったのは、お抱え記者の犯罪揉み消し事件。
被害者の女性が顔と名を出し記者会見までして告発していたのはレイプ犯罪の逮捕状がもみ消されたということ。
性犯罪は週刊誌が好むスキャンダルとして矮小化されがちなのか、あまり報道されないけれど、逮捕直前で取り消されているだけに、事は深刻だと思う。
権力者やその近しい人々なら何をしても許されるような、そんな無法な国になってほしくない。三権分立が正しく成り立つ国であってほしい。

次々と分かる嘘

「共謀罪」問題について、重要なことが次々と分かって来ている。
国際組織犯罪防止条約(パレルモ条約)の締結に「共謀罪」は全く必要ないことがまたしても判明。

政府がパレルモ条約の締結に必要という国連の「立法ガイド」を外務省が誤訳していると!
立法ガイドを正しく訳せば、「共謀」の概念の犯罪化は求めておらず、日本は既に批准の要件は整っていることが判明しているそうだ。

翻訳者の勝見貴弘氏がパレルモ条約の立法ガイドを詳しく解読されてTwitterで公表されていることに、外務省の立法ガイドの誤訳が指摘されている。
either~or で重要な誤訳をしているというから驚愕。

"The options allow for effective action against organized criminal groups, without requriring the introduction of either notion - conspiracy or crimnal association - in States that do not have the relevant legal concept."

引用させていただくと、
正しくは( 勝見氏訳 )
「 これらのオプションは、関連する法的概念を有さない国において、共謀又は犯罪の結社の概念のいずれの概念の導入も求めることなく,組織的な犯罪集団に対する実効的な措置の実施を可能とする。」
https://twitter.com/tkatsumi06j/status/867000304385929216

勝見氏曰く、
”外務省が根拠とする「共謀又は犯罪の結社の概念のいずれかについては」という,いずれかを導入しなければ批准・履行要件を満たせないというこの箇所は,私が訳しても,やはり「いずれの概念の導入求めることなく」としかならない。”と。

「共謀罪」は不要であることが、ここでも明確に分かります。


既に5月5日付朝日新聞で、
パレルモ条約の立法ガイド執筆のニコス・バッサス教授が「条約はテロ防止を目的とするものでない)」と明言する記事があった。
さらに5月16日の報道ステーションで、
ニコス・バッサス教授は条約の批准条件を満たすかどうかの国連の審査機関はないことや、批准してから法整備することも可能であると語っていた。
この時点でまず、政府の言う「パレルモ条約に批准するために”共謀罪”は必要」というのは

そして極めつけなのが今回分かってきたこと。

さらに、
国連の人権理事会から任命され、プライバシー権の保護を任務とするジョセフ・ケナタッチ氏が「共謀罪」を「プライバシーや表現の自由を過度に制限する恐れがある」欠陥のある法だと懸念する公開質問状を 送ってきていることに対し、「一個人」だの、「不適切」だのと、答えにならない意味不明な言葉でただ抗議する官邸。情けない限り。

結局、「国連」を根拠に進めた「共謀罪」は、根底が崩れ、その根拠が全くなかったということ。
これが明確になったと思う。

因みに、
国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏の、個人の資格(in individual capacity)とは、国連で言う場合、「国の代表の資格ではない」という意味だとか。つまり、とても重要な資格であるということ。単なる一個人などではない。

引用ですが、
<国連人権理事会決議によりその責務範囲の実施を全権委託されている特別報告者には,人権理事会及び国連人権高等弁務官事務所の名に於いて,独自に,対象国の人権実績が国連の各種条約に照らしてどうかを調査し,その一環として政府機関等に情報提供を求めることができる。 >


では、何故「共謀罪」を政府や2与党と維新は急ぐのか。
’言えない’本当の理由は、やはり、自分たちに不都合な人々の口を塞ぐのが目的だからではないか。
つまり、「民主主義」のふりだけして、実は民主主義の根幹を壊そうとしているのではないか。

理不尽

涙のように光る雫。

20160802IMG_3104ロウグチとしずく

9月16日ニュースの、嗚咽する沖縄女性の姿が心に刺さりました。
不条理な判決に憤慨する人々以上に。
沖縄への仕打ちに顔をゆがめ、涙しながら言葉少なに訴えようとする姿がものすごく悲しくて目に焼きついています。

続きを読む

虫唾が走るニュース

いつもの趣旨から完全に脱線しますが、
あまりにも恐ろしいニュースに
人間として、同じ女性として、憤りを通り越して嫌悪すら覚えます。
宗教にせよ、政治にせよ、
勝手に生命を脅かし、奴隷のように扱うなんて犯罪です。

ナイジェリアの少女たちが一日も早く解放されますように。


アジアの各地でも、
似たような、人権を踏みにじられた人々にも救いの手を。



テーマ : 海外ニュース
ジャンル : ニュース

HALさん、モコお母さんへ.・・・前回のコメント(続き)

なんだか、コメントの表示が変です。
前回分のコメントをこちらに引っ越ししました。
HALさん、モコお母さん、ごめんなさいね。
こちらにお返事表示しました。
頂いたのと日付が変わってしまってごめんなさいね。m(..)m
旬の花時計
プロフィール

ぶるどねーじゅ

Author:ぶるどねーじゅ
はじめまして。
家族とわんこが大好き、
自然や植物が大好き、
Classic&Jazzが好き。
サザンも大好き。
信州に暮らしております。

14歳11ヶ月のままの
愛犬シャーロック
(1998.5.2~2013.4.16)
の穏やかな眼差しを感じながら
庭作りをしております。

風任せ、気ままにつづります。

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