ヘレボルス・ニゲルの花色変化(2023年)
ティタティタ開花
蕗の薹

学名:Petasites japonica
Edible burdock, Giant Butterbur, Japanese Butterbur, Fuki, 蕗, フキノトウ
原産地:日本、朝鮮半島、中国 / 多年草 山菜
開花期:2月, 3月, 4月, 5月 / 花言葉:公平

今年初めて見つけた、蕾見せるフキノトウ。

大小、仲良く並ぶ姿がまるで親子のようでかわいい。
野山で、と言いたいところですが
我が家との境界に近い隣家の庭に咲いています。
この子たちの愛くるしいこの姿はここ数日でしょうか。
見えにくい場所なのでお隣さんは気付かないかもしれません。
改めて春到来を感じる風景です。
Thank you for coming~♪




節分草(2023年)

学名:
Eranthis pinnatifida Maxim
Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake et Okuyama
キンポウゲ科 セツブンソウ属
在来種(日本固有種) 分布: 関東以西
花期: 2~3月/ 草丈: 8~14㎝ / 多年草 /生育場所: 半日陰

2月にはまだ出ていなかった節分草。
3月1日、新芽が落ち葉を持ち上げているのを発見。
3月3日、2つほど開花。その後ポツリポツリと花数増加。
小さくて目立たない花ですが
青い葯とその周りの黄色い蜜腺の並びがなんとも可愛い。

3月6日には、沢山咲き出しました。

上を向いて咲く花にドーム状にまとまる青い葯が綺麗です。

3月6日、ドウダンツツジ下に14輪の花と蕾がポツポツ顔出す様子。

3月12日、蕊が開いて葯がまばらに。青が減った感じがします。

2015年に2ポットを花後に植えてから溢れ種で徐々に増え
発芽域が広がり、写真の手前際まで芽が出ています。

この日は24輪確認できました。

2枚目の写真のと同じ群。茎が10㎝近く伸びたでしょうか。

その右側の群。

あちこちに一枚葉と掌葉が。一枚葉はおそらく一年目。

こちらには掌葉がまとまってます。来年あたり咲くかな。


小さな群落ができるのが楽しみ。溢れ種が頼りです。
Thank you for coming~♪



